人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

退院の日

昨晩の担当看護師は早めに睡眠薬をくれたので、あっという間に10時すぎ就寝、6時前に目が覚めた。


病室から最後の朝の眺め 


退院の日だから?か、朝の看護師がなかなか来ない…

7時半ごろやっと来た。

ドレーン排液練習、退院時の確認



8時近く、朝食前に最後の散歩



ロビーから今日も富士山が見えた!




外来の待合室は、もう満員だった。



木陰は涼しく、蝉の声がすごい!







病室に戻ったら、既に食事が置いてあり、ちょうど執刀医が来てくれた。

前日、看護師に「担当の先生とは次の外来まで会えないかもしれません」と言われていたので驚いた。


「お〜、やっと会えた。傷の調子を見せてください」と言われる。

散歩中にも来てくれていたようだった。


「良い感じです。次、外来でドレーン取れるの楽しみですね」

いつもの先生に最後に会えて、ホッとして涙が出た。安心した。



8時すぎ  朝食

メニュー

米飯

みそ汁

さつま揚煮

もやしの和え物

いりこみそ

牛乳




9時半すぎ  退院時の処方薬をくれる看護師がなかなか来なくて、娘から「ロビーで待ちくたびれてる」と何回もLINEがくる。

今日も看護師は忙しそうだった。


10時近く  退院


一週間の入院はあっという間に終わった。

自宅で留守番してくれていた義母に「元気そうで良かった」と言われる。


母にも電話で退院報告。

母が電話口で泣くので、もらい泣き。

コロナで面会もできなかったので、ブログで病院の様子がわかって元気そうで安心したと。

ブログを書いていて良かった。



今回、ブログの事を家族のほか、友人にも伝えた。

皆、時々読んでくれていたようで、入院前にLINEをくれた。

思いきって伝えて良かった。



入院して、病院には色んな人がいて、健康の有り難みをつくづく感じた。 


義母が作っておいてくれたご飯を食べた。

美味しすぎて感動した。