人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

母が顔を見に来る

昨晩は自宅で時間制限なしでゆっくりシャワー出来て良かったが、ドレーンの置き場など、病院と違って不便で時間がかかり、夏で良かった…と思ってしまった。

冬だったら風邪を引いていたかも。


母から「退院したら一度は顔を見たい」と言われていたので、今日来てもらうことになった。


着いた途端、話しだしたら涙声だったが、「元気に退院できたんだから、良かったよ。前向きにならなきゃね」と言ってくれた。

私が予想以上に元気だったのでびっくりしたようだった。


母が来る前に、娘に「片方ペタンコだと悲しいからパット入れた方がいいよ」と言われる。

昨日はブラウスで退院して暑かったのでパットなしでも胸の膨らみまで気にならなかったようだったが、今日はTシャツを着ていたので、言われてみたら確かにペタンコが目立った。(ブラの軽いパットは入っていたが)


私は家ではそのままでいいか、と思っていたけど、娘に言われて買っておいた手作りパットを入れてみた。


「その方が絶対いい!服の上からだと全然わからないよ!」

と、笑顔になった。

確かに、鏡で見たら普通の元通りの胸に見えた。

すごいな〜と感心した。


手作りパットは、術後すぐから使えて3,000円。

シリコン有りは傷が落ち着いてからで8,500円。(税抜)

手作りパットで充分かな、と言う感じ。

母も、「全然わからないね!」と言っていた。


家族なのに、マスクして、換気しながら話をしなければならなかったけど、今日は涼しい日だったので良かった。



母の元気そうな顔も見られて良かった。