人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

意思確認は大事


伯父嫁がくも膜下出血で入院中と以前書いたけど。




よっぽどショックだったのか。


伯父が先にポックリ亡くなってしまった。90歳。


(伯父嫁は依然として意識戻らず家の近くに転院したらしい)


ポックリと言っても昔に胃ガンをやったり今は咽頭がんで誤嚥性肺炎になったりで入退院を繰り返し。最近は在宅酸素になってたらしいけれど。



でも。

伯父嫁の件がなかったらもう少しは長生きできた感じはする。



夫婦仲良しで何処に行くのにも一緒だったらしいので。



男の人のが奥さんいなくなると弱いよね。




私が伯父と最後に会ったのは、まだコロナ前だった3年前の10月。

父の三回忌の時だった。


その時、何となくみんな揃ってはもう会えなくなるかも…?と思って(高齢だし)。

兄妹勢ぞろいの写真を撮ってあげてたんだけど。


偶然伯父夫婦二人だけの写真も撮っていて。

あー撮っておいて良かったな、と思った。


それを見て印刷し喪主の従兄弟に渡した。





昨日葬儀に参列して久しぶりに年の離れた従姉妹に会ったりして。


親戚に会うのも誰かの葬儀でしか会えなくなったな…





火葬場での待ち時間、夫と話したんだけど。




私がこの先、もし意識不明になって回復の見込みがなくなったとしたら。



免許証の裏に前々から書いてあるけど「臓器提供してね」と伝えておいた。



燃えて灰になっちゃうぐらいなら使える臓器で誰かの役に立てた方がいいと思ってるので。



夫に「どうする?」て聞いてみたら。

どちらでもいいよ、と言うので私は提供を希望するつもり。




自分で話せなくなる前にこういうことを決めとくのって大事よね。



何でもできるうちにやっとかないと。



臓器提供ご家族の手記|日本臓器移植ネットワーク










帰りが夕方になって晩御飯作るのも面倒だったので、部活帰りの娘と落ち合って食事。


この前、友人と一緒にパンケーキ食べたお店が夜はお酒の飲めるお店に換わっていたので行ってみた。



腹減り状態の娘がモリモリ食べて夫がグラスワイン2杯飲んで8,000円超え。






ふと来年の今頃同じメニューを食べたら、一万超えかも…?


と思った。