人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

ロックダウンの影響を実感した件

ウォシュレットの水の出が何となく悪くなったな~と思ったら。



ある日、ボタンを押しても出なくなった。

 


15年も使ってるから寿命だろう。




夫に、

「ウォシュレット新しいの買う?」

と聞いてみたら、

トイレが壊れて使えないわけじゃないし便座は温まるから、とりあえずはいいんじゃない、って言うのでそのまま使っていた。





それから一ヶ月は経っただろうか。




夫が、

「やっぱりウォシュレット新しいの買おうよ。

水で洗えないとスッキリしなくて」

と言い出した。

 



確かにウォシュレットが壊れてからトイレットペーパーの消費量がめっちゃ増えた。




私はぶっちゃけ不特定多数の人が使ってるウォシュレットはイヤなので自宅でしか使わないんだけど。


夫はどこでも必ず使うらしく。

やはり、ないといられなくなったらしい。





それじゃあ今度買おうかって事にしてガンセンターに行った日の午後に近くの電気屋に行ってみた。




最初にららぽーとのオマケについてるような、狭いノジマに行ってみたら。


商品の見本は8個ぐらい並んでいるのに在庫があるのは一つしかない、という。

それも東芝製の50,000円超えの高額なやつだけ。


他は入荷が未定だと。



ここで決めなくてもいいか、と今度はケーズデンキに行ってみた。




そこは店舗が広いので、ずらーっと10個以上は並んでいただろうか。

安いのは8,000円台から70,000円以上するものまで。



商品ごとに付箋がついてて「未定」とか「3ヶ月後」とか書いてあった。

リモコン付きは、すべて未定になっていた。




ロックダウンで新車や大型家電が手に入りにくいのは聞いていたけれど。


なんと影響はウォシュレットにまで及んでるのね…


と、この時初めて知ったのだった。






他の店に行っても在庫なしは一緒かもね、と相談して、

「この一つだけなら在庫あります」

ってやつに決めた。



Panasonic製の、まあまあ安いやつ。

10%引いてくれたので3年の延長保証をつけた。


得意な人なら自分で設置しちゃう人もいるらしいがプロに頼むことに。





翌日にちょうど設置工事の空きがある、と言うのでお願いすることにした。



便器はうちの地域では不燃ゴミで捨てられるらしいので廃棄代はかからず。







before

(TOTO製)




after

(Panasonic製)



蓋がめっちゃ大きくなったけどプラスチックが薄くて、ちゃちくなった印象…



娘は前のが良かったーと言い、夫は今の方が丸みがあって座りやすい、と。



私も前の方がしっかりした作りで良かったな、って感じ。



安いやつだから仕方ないかー…





今回の在庫不足で


「お金を払えば何でも手に入る」


って世の中じゃ、なくなったんだなー…と思った。