人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

カテゴリー3を検索しまくる


石灰化のカテゴリー3をネットで検索した。



ほぼ良性だがガンの可能性も否定できず(5〜10%)とあった。




自分はきっと良性だろうと謎の自信があった。



なぜなら、しこりはなかったし、(乳がんと言えばしこりで発見!という先入観があった)ガン家系でもない。






実は30代の頃にも一度再検査になった事があった。



まだ若かったので、再検査ってなっただけで「もう乳がんかもしれない、どうしよう」とパニックになった。



当時、ちょうどテレビでヒロイン(夏川結衣)が乳がんに罹ってしまうというドラマをやっていた。モックン(本木雅弘)が奥さんを乳がんで亡くした医師だった。



そのドラマを見て自分を重ね合わせてしまい、泣きながら観た記憶がある。



最後はどうなったかあまり覚えていないけど、また観たくなってしまった。


再放送しないかな…





母に乳がん検診が再検査になったと伝えたところ、「〇〇さん(夫の名前)には言うんじゃないよ。

ガンだったら結婚破談にされちゃうかもしれないから」と言い出した。




その時、結婚を前提に夫と付き合っていた。




私は、そんな事を内緒にするのはイヤだったし、もし破談になったらそれはそれで仕方ないぐらいの気持ちですぐに夫に打ち明けた。




そしたら、夫は「もし乳がんだったとしても一緒に治療頑張ろう」と言ってくれた。




結局、その時の再検査は異常なしで終わったので、一回ぐらい再検査にひっかかる事はよくある事だ、ぐらいの認識しかなかった。