人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

全摘を決める



ようやく治療に向かって動き出したので、夫も「取れば治るんだから、良かったよ」


と言い、前向きに考えることにした。









2021年 6月 30日   意思確認




この日も夫が付き添いをしてくれた。



9:00の予約だったが、一時間ほど待たされて呼出音が鳴った。




「どちらにするか決まりましたか?」
と医師に聞かれ、


「全摘にします」
と答えた。




医師は、
「全摘というのは、再建できなくなるというわけではありません。


今回は、同時にするかしないかの選択であって、何年か先になって時間的、金銭的に余裕が出てきたらいつでも再建できるんですよ」


と言った。




それを聞いて、なんとなく安心した。





手術の時期について、子供が受験生なこと、夏休み中の方が主人も会社の休みが取りやすいので、できたら8月中にしたいことを伝えた。




医師は、
「では8月中に退院までできるよう、手配するようにします。


来週の月曜日14:00から、手術についての詳しい話をします」


と、言ってくれた。





手術に向けて、スムーズに話が進むことになった。





この日の医療費  1,440円