前回の記事に、あるブロガーさんからコメントをもらった。 「他人の肺を心配するなんて、仏のような慈悲をお持ちなんですね」と。 少し言葉足らずだった。 「ニートの肺が心配」と書いたのは、COPDが重症化すると、家族、他人(医療)みんなの世話にならないと生きていけない体になってしまうから。 そういう人を... 続きをみる
COPDのブログ記事
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父が車椅子になった時「在宅酸素療法を受けていると身体障害者手帳をもらえる」とのアドバイスで、専門医の診断を受けに行った。 専門医から、父の肺の画像は肺年齢90代だと。(当時78歳) 一般的に行われる肺活量測定は、命に関わるからやらなくていいと言われた。 それじゃあ苦しいわけだ…、と納得した。 前日... 続きをみる
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父が歩けなくなってきた時、車椅子を借りようと、母と実家近くの地域包括支援センターを訪ねた。 そこで初めておむつなど安価で提供してもらえる事を知ったし、施設でお風呂にいれてもらえることを知った。 自宅での入浴用の風呂椅子も借りることができた。 もっと前から調べておけばよかったと後悔した。 介護認定を... 続きをみる
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父の墓参りに行った。 私のブログに一度も父が登場したことはなかったのだが。 父は3年前の11月、COPDが原因で亡くなった。 COPDはいわゆるタバコ病だ。 従来の慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称で、長年の喫煙習慣による肺の生活習慣病とも言われている。 芸能人でも多い。 以前書いた... 続きをみる