人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

ご近所タバコ問題

我が家のお隣さん、うちが住み始めて一年経ったぐらいで引っ越してきた。

うちより少し若そうで、同じ家族構成。


旦那さんはすれ違えば愛想良く挨拶してくれる。



唯一の困ったところ。

究極のヘビースモーカーだったってこと。



サラリーマンじゃないらしく、昼間はずっと家にいるので、夫と「ニート」と呼んでいる。


ニートは一時間も経たないうちにベランダでタバコを吸っていた。

エアコンもいらない季節、空気の入れ替えをしたいのに、ニートのタバコの煙が全部うちに入ってきた。

自分の家をヤニで汚くさせたくないのか、家族に吸わせたくないからであろう煙が、我が家に全部入ってくる。

娘もまだ幼かった。

受動喫煙が心配だった。


ストレスが頂点に達したある日、こっそり管理組合のポストにタバコの煙の苦情について意見を入れた。

管理人さんはすぐに対応してくれた。


ニートが掲示板を確認したのか、間もなくベランダで吸うことはなくなった。


「ニート、話わかるじゃん!」

と思ったのも束の間、今度はドアのある廊下側で吸い出した。


廊下側でタバコを吸われると、そっち側の窓から煙が入ってくる&換気扇からも入ってくるようになり、またまたストレスになった。


でも、苦情出したばかりだし、また出すのもな…と迷っているうちに、他の住人から苦情が出たのか、ニートは廊下でタバコを吸うのをやめた。


もしかして禁煙したのかな?

と淡い期待(?)をしていたある日の夜のこと。

ゴミ捨て場にゴミを捨てに行ったら、エントランスのところに腰掛けてタブレットをいじりながらタバコを吸うニートを発見した。

禁煙したわけではなかった。



私が最初に投書したばっかりに、今度はエントランスの付近の住人ところにタバコの煙がいくようになってしまって、なんだか悪いな…と思ってしまった。



父のCOPDの行く末を見てしまっているので、ニートが遠い未来に酸素生活になるんじゃないか…と勝手に心配してしまう。


ベランダで吸っている時からあり得ないぐらいの咳をしていた。

痰が絡んだ苦しそうな咳。

それでもタバコを吸っている。


でも、挨拶を交わす程度の関係。

助言したところで

「大きなお世話だ」

って怒られても困る。


今後の事を考えると近すぎて言えない…



ニートの肺が心配な今日この頃である。