人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

術後四ヶ月 今の心境

全摘が決まって母に伝えた時、「女は子宮とおっぱい取るのが一番ショックだって言うから、落ち込むんじゃないよ」みたいな事を言われたんだけど。



正直、私はおっぱいが無くなったことに関して、今の今まで一度も泣いた事がないんだな。


誰かのブログに涙したり、診断がなかなかつかなかった時に病院で泣いたりはしたけれど。


手術が終わって傷痕を見た時は
「お〜、ホントになくなってる」って思っただけだったし、今でも毎晩風呂上がりに鏡の前に立つときも
「キレイに平らだなぁ」
と思うだけ。

特に無くなってショック…とか、ないかも。


乳がん検診に引っかかっただけの頃は全然痛くも何ともなくて。
本当にがんなんて、なってないだろう、ぐらいに思っていた。



7月に入り、夏休み中には手術予定となった頃。 
時々左乳房がチクチクというか、ピキピキと言うか…痛くなる日が出てきて。
「やっぱりここに悪いものがあるんだな」という感じになっていた。


だから、「全摘して悪い所を取ってくれてありがとう‼️」しかない。


放っておいたら命にかかわるのだから。



もしも私が乳がん検診をやっていなかったら…
この謎の痛さを乳がんだと疑っただろうか…❓
乳がん=しこりで始まるものだと思っていたから。



いま、このブログを読んでくれている、45歳を過ぎて乳がん検診をされていない方。


乳房が何だか変だな、と違和感があったら早めに乳腺外科を予約してほしい。
しこりがなかったとしても。


検査してがんではなかったら、それで安心なのだから。


「行くのが怖いから放置」が一番怖い&後悔することになるので…



よろしくお願いします🙏





作家の篠田節子は水泳が趣味だから再建することにしたそうな。

確かに水着を着たいなら再建した方がいいかも。



何を優先するか、は人それぞれ、だよね。



あ、ほたるさん、お誕生日おめでとうございます❤️✨🎂