人生のマサカ乳がんステージゼロ

非浸潤性乳がんになったアラフィフ主婦のブログです。

病理検査の結果を聞きに行く

病理検査の結果を聞きに行った。

結果によっては今後の治療が必要になるかもしれないので、少しドキドキした。


母から午前中にLINEがあったので軽い気持ちで声をかけたら「行く!」と言うので急遽一緒に行くことになった。



今日は30分待ったぐらいで呼出音が鳴った。

医師に母を紹介して、最初に傷口のチェック。問題無しだった。

検査結果をみせてもらった。


母が居たからか、非浸潤がんについて、もう一度説明してくれた。


「摘出した画像見ますか?」と聞かれたので見る事にした。グロかった。

取るとこんななのね…という感じ。



病理検査結果についての医師の説明


○DCIS(非浸潤性乳管癌)であった


○MRI画像での広がりと、摘出した乳房のがんの広がりは一緒だった 


○乳管がんの広がりは6センチあったので、検診で見つかって良かった


○浸潤は無かった(0センチ)ので、今後の治療はなし


○残った乳房ががんになる可能性は、なんともない人に比べると6倍となるので経過観察が必要となる(一年に一度のマンモグラフィを10年間)




と言うことで、来年の8月のマンモグラフィの予約を取ってくれた。


これで、やっとがんセンターに通う日々から開放されると思ったらホッとした。


「サイケンについてですが…」

「え?サイケン…?」

「乳房再建についてです」


あ〜その再建か。

すっかりその気がなくなってたので思い浮かばなかった。


「一年後でも、二年後でも再建したいと思ったら、いつでも相談しに来てください」と言われた。



「今まで色々とお世話になりました」と御礼を言って診察室を後にした。





その後の看護師面談まで、また30分以上待たされた。


看護師面談では、残った乳房のセルフチェックを心がけるように言われた。


しこりで見つかったら進んじゃってるんじゃないの…?と思いながら聞いた。



看護師:「何か気になる事はありますか?」


私:「もし、リンパ節への転移がない乳がん(ステージⅠ)で見つかった場合は、全摘すれば術後の治療はないんですか?」


看護師:「ないです!」



聞いてみたかった事を確認できてスッキリした。



Millieさんのブログを興味深く読んだ。


私も、また早期での乳がんが見つかったら全摘でもいいかと思っている。 


長期に渡るホルモン治療(抗がん剤治療)とか、放射線治療を頑張るより、全摘してそれで終わりならぶっちゃけその方がいい。